日本ワイヤーアートデザイン協会 顧問 大城明美のブログ

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作品名「孔雀」と向き合う

作品名「孔雀」と向き合う

こんにちは、大城明美です。

今日は、「孔雀」について話してみましょう。
少々、スピリチュアル的なお話に展開してまいりますのでご了承下さいね。
この作品「孔雀」は、2012年10月に誕生した作品です。事の発端は、孔雀の羽の色彩や神秘さに魅かれたからなのか。。。
よく覚えていませんが、気が付くと一心不乱に作っていました。最初に作ったのは、上部のペイズリー型のパーツでした。
中央にオニキスを置き、周囲をターコイズ、アパタイトで囲む。。。

ここで使う石の種類も、まったく迷う事もしなかったし、私の中では「当たり前」でした。

そして、トップには、絶対に孔雀の尾羽が必要でした。

そうして各パーツが仕上がり全体が完成した時、私の体はボロボロで思考回路も停止状態(笑)
でも、この作品のエネルギーに癒されている感覚をヒシヒシと感じる事ができました。

 

この作品の中央(トップ部分、左右のパーツ部分の3点が重なった中央)は、

ちょうどトップパーツと、左右のパーツの3つのパーツを1個のリングがまとめています。
そのリングが、この作品の心臓にあたります。
最初は全く気付かなかったのですが、この部分だけポッカリと穴(ホール)が出来ています。
私は、その穴が凄く気になります。
デザイン的に。。。というよりも、むしろ何かしらのエネルギーを感じずにはいられないのです。

よく、お客様や関係者の方々に「この作品にはどういう意味があるの?」と聞かれます。
そのたびに言い表せないエネルギーの感覚を、どう説明すればよいのかにぶち当たっていました。

そして、昨日。。。。

この作品の本当の意味について、納得のできる解釈にたどり着きました。

この作品の荒々しいエネルギーと慈悲のエネルギー、そして、取り去るエネルギーと与えてくれるエネルギー。。。
それが、何を意味するのか、なぜ、相反するエネルギーが混在できるのか。。。
とても理解不能でした。
中央のホールは、まさにエネルギーの出口であり入り口であり、明らかに何かがそこに存在しています。

 

作品名もいろいろ考えましたが、「孔雀」と名前を付けました。


作品の全体画像

「孔雀明王」ってご存知ですか?

私は、昨日までその存在を知りませんでした。
実は、「孔雀」でネットを検索していたら、出てきた明王様です。

孔雀明王は、両翼を広げ尾を光背のように展開した孔雀の背に乗る姿の明王です。

※こちらを参考にどうぞ。

高野山霊宝館
http://www.reihokan.or.jp/syuzohin/hotoke/myo/kujaku.html

孔雀明王の画像
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_smf&p=%E5%AD%94%E9%9B%80%E6%98%8E%E7%8E%8B

上手く表現出来ないですが、イメージがよく似てるなーと感じています。

さて、首元のパーツの形はペイズリー型ですが、

横方向や上部の全てを中央のホールに集める働きも持っています。
そして、下垂部分のパーツは身体の下部からのエネルギーも集めてきます。
何を集めているのかは、その場、その時で変わりますが、
集めたエネルギーを取り除いたり、または、増幅したり。。
また、ペイズリー型のパーツは、マブイ(魂)の形にも似てます。
魂のエネルギー。。。つまり、自分の魂を清めたり、魂のエネルギーを増幅させたり。。と言う事でしょうか。。
また、上記とは別に、もっと大きな何かを表現しているのですが、上手い表現が出来ない(T-T)
ただ、何となく孔雀明王のイメージに近く感じます。

ん。。
まだまだ十分に伝えられない作品です。

***
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